昆布の正しい知識が身につくオンラインセミナー
2021年12月7日(火)、昆布と栄養機能研究会は、昆布の栄養素や、腸内細菌叢とサルコペニアに関する最新の研究成果などについて学べるWEBセミナーを開催する。
同セミナーには、帯広畜産大学 産学連携センター 特任教授の宮下和夫氏や、大妻女子大学 家政学部 食物学科栄養学研究室 教授の青江誠一郎氏らが登場。学術的根拠に基づいた正しい知識を身につけることができる。
開催時間は13:00から16:00まで。Zoomウェビナーでの開催となり、参加費は無料。事前登録をせずに、参加することができる。定員は500名。
参加方法などの詳細は昆布の栄養機能研究会のホームページまたは、フジッコ株式会社 プレスリリースを確認。問い合わせは、フジッコ株式会社 研究開発部内 昆布の栄養機能研究会 事務局(電話番号:078-303-5385)まで。
当日のプログラムをチェック
13:10から13:50までは、京都府立医科大学大学院医学研究科 生体免疫栄養学講座 教授 内藤裕二氏が、「京丹後長寿研究から見えてきた腸内細菌叢の特徴とサルコペニア」について講演。エビデンスを交えながら、腸内細菌叢とサルコペニアの関連などについて紹介していく。
13:55から14:35までは宮下和夫氏による講演「コンブなどの食用褐藻に含まれる脂溶性機能成分について」、14:40から15:30までは青江誠一郎氏による講演「昆布中の食物繊維の機能性 -メタボリックシンドローム関連指標改善作用-」を実施。パネルディスカッションは15:40から16:00までとなっている。
(画像は昆布の栄養機能研究会より)
昆布の栄養機能研究会
http://www.kombu-labo.jp/shared/pdf/20211207.pdfフジッコ株式会社 プレスリリース
https://www.fujicco.co.jp/upload/pr_211115.pdf