糖尿病改善のために、まず歩こう!
糖尿病患者には運動療法が大事です。気軽に取り組めるものとしてウォーキングがありますが、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社(以下、ノボ ノルディスク ファーマ)が、社団法人日本糖尿病協会や医療機関などの協力を得て企画・運営する「歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー」が今年も4月より全国各地で開催されます。
(この画像はイメージです)
「歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー」は、患者・家族などの参加者が歩くだけでなく、糖尿病を学ぶ場および交流の場として、今年で21年になるといいます。1992年の第1回大会以来、毎年全国約50カ所で開催され、参加者数は約6,000人にものぼります。
2012年は6,400人以上が参加、糖尿病患者向けに20年以上継続して行われているこのようなウォーキングイベントは他にはないといわれています。
同社では、製品や活動を通じ、糖尿病患者の治療成績の改善、QOL向上を目指し、Changing Diabetes(R)糖尿病を変える)というコンセプトのもとさまざまな取り組みを行っています。
ウォーキングラリーの内容は?
ウォーキングは、糖尿病治療には必須の「運動療法」の中でも最も手軽で効果的とされています。このラリーは単に歩くだけでなく、ウォーキングを楽しみながら、糖尿病の正しい知識も身につけるというのが、趣旨です。
参加者はそれぞれ4~6人のグループに分かれます、地図を頼りに3~5㎞のコースのチェックポイントをめぐり、チェックポイントでは、糖尿病に関するクイズやなゲームに挑戦!また、糖尿病専門医による青空勉強会も開催されます。
今年のウォーキングラリーのスケジュールや問い合わせ先などの情報は、ノボ ノルディスク ファーマの患者・家族向けウェブサイト「糖尿病サイト」にて決まり次第順次掲載予定です。

「糖尿病サイト」
http://www.club-dm.jp/diabetes_event/ノボ ノルディスク ファーマ株式会社プレスリリース
http://www.novonordisk.co.jp/documents/