ヤマキ、研究コンテンツをアップデート、かつお節と相性のよいメニューはどれ？

ヤマキ株式会社では、11月24日「かつお節の日」にちなみ公式ホームページ内の「ヤマキ かつお節プラス(R)」のコンテンツ、「おいしさ解析！かつお節自由研究」をアップデートした。

今回、新たに5メニューを追加し、2022年11月22日より公開している。

同コンテンツでは、かつお節とさまざまな料理との相性を研究・解析している。

今回は武庫川女子大学の本田智巳講師と同大学の学生と連携し、味認識装置を活用しての「理化学的評価」や、学生による「官能評価」を行い、かつお節を加えることにより、味・香り・栄養バランスなどの変化を解析した。

メニューは「マヨネーズトースト」、「餃子」、「インスタントラーメン（塩味）」、「オムライス」だ。

「マヨネーズトースト」は、かつお節を加えることで脂っこさや酸味が緩和され、味のバランスがよくなったことが確認された。またアミノ酸スコアが向上し、栄養面でもメリットがあったと紹介している。

調査では、現代の家庭の食事にも、日本の伝統食であるかつお節を取り入れる機会を増やすよい機会になると報告した。

今回は、5つのメニューに加え、チャレンジ枠として「みたらし団子」についても研究している。その結果やその他メニューの研究結果、レシピなどは公式サイトで確認が可能だ。

（画像はプレスリリースより）




ヤマキ株式会社のプレスリリース
https://www.yamaki.co.jp/news_release/detail/2022_11_22_1/