辛い季節が始まります
5月も下旬になり、あのいや~な季節、梅雨が目前に迫ってきました。ドコモ・ヘルスケアの2013年の調査によると、回答女性の49.5%が「1年のうち一番心身に不調を感じる」時期を6月と回答しているそうです。
不調になると分かっていながらただ待っていても仕方がありません。「肉焼き料理」のおいしさや健康効果を研究し、啓蒙活動を行う団体『肉焼き総研』が、女性の心と体の不調に“肉料理”を推奨しています。
(画像はプレスリリースより)
心に“お肉”
月経前にイライラして、夫や恋人にやさしくできないとき、ありませんか?こういった女性特有のイライラは甲状腺ホルモンが関係しているようです。
月経前は肝臓の解毒機能が低下しがちで、甲状腺ホルモンが解毒されきらず体内に残ってしまうと、イライラを引き起こしやすくなります。
そんなときは、“お肉”=タンパク質をしっかり食べることで、肝細胞を生みだし、解毒の処理能力をあげてやるのが吉。副腎皮質ホルモンの分泌も高まり、エネルギッシュに活動する気分になれそうです。
体に“お肉”
なんだか疲れやすいなあ、と感じているときは女性ホルモンが肝臓内でうまく分解処理されていないときかもしれません。女性ホルモンが体内に必要過多に残ってしまうと、疲れる傾向にあるのだとか。
こちらもタンパク質である“お肉”の摂取が分解を促す強い味方に。特にイミダゾールペプチドという成分の含まれる鶏肉がオススメで、鶏むね肉を1日100g食べると抗疲労効果につながります。
また、ビタミンB1の豊富な豚肉も、炭水化物などの糖質をエネルギーに変換する働きを持っていますので、スタミナUP、疲労回復が期待できます。
梅雨でなんとなくだるい…。と思ったら“焼き肉女子会”でも開いて、食べて話してウツウツを吹き飛ばしましょう!

肉焼き総研プレスリリース(@Press)
http://www.atpress.ne.jp/view/46403