アイスを的確に判別する「眼力」が重要
ダイエット情報の発信サイト【microdiet.net】にて、『ダイエット中に太らないアイスの選び方と食べ方』に関する調査レポートが公開された。
(避け得ぬ「アイス」の誘惑への対策 画像はプレスリリースより)
今年も夏本番へのカウントダウンが始まってきたが、暑い日には健康や美容を意識していてもつい手の伸びてしまうフードが甘く冷たい「アイス」であろう。
市場に出回る「アイス」は種々様々で、低脂肪なものから脂肪たっぷりのタイプまで多様である。
レポートでまず大事とされるのは「アイス」の4つの分類、「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」「氷菓」の見極めだ。
見極めの基本と“脂質”“糖質”のリスク
これらは「乳及び乳製品の成分規格」によって品質分けがされているもので、もっとも“乳固形分”が多いのが「アイスクリーム」、次点が「アイスミルク」。
“乳固形分”が3%以上10%未満が「ラクトアイス」だが、これは植物性脂肪が多めに使われている製品が多いため注意が必要だ。
“乳固形分”3%未満は「氷菓」で、アイスキャンディーやシャーベットなどはこちらに分類され比較的低カロリーな製品が多い。
“脂質”に関しては上記の分類だけで判断することはやや難しく(かき氷でもクリームがのっていたり等)、これは栄養成分表を直にチェックするのがよさそうだ。
また“糖質”については、「アイス」を食す以上はある程度覚悟しなければならないリスクといえそうだ。
レポートでは、成分表示で分類別を把握し、その上でエネルギー・脂質の抑えられた品を選ぶのが、極力体に響かせずに「アイス」を楽しむ基本であるとされている。

microdiet.net ダイエット中に太らないアイスの選び方と食べ方
http://microdiet.net/diet/000429.html