小粒なチェリー、手軽でおやつにも最適!
アメリカンチェリーにサクランボ、小粒でありながら、他の果物に負けないくらい栄養が含まれています。食べ方もいろいろあり、生のまま、スムージー、ジュースやパイにしてもおいしく食べられます。
(画像はイメージです)
チェリーに含まれる栄養素とは、どんなもの?
チェリーには、ビタミンCはもちろん、ビタミンA、ビタミンB6, ビタミンKが含まれています。これらのビタミンは、コラーゲンの生成にはかかせないものです。
カロリー量も1粒4カロリーと少ないので、カロリーを気にせずに食べられます。また、カップ1杯のチェリーで、約10.8ミリグラムのビタミンCが摂取できます。
10粒ほどのチェリーで1.4ミリグラム、1日に必要な10パーセントの食物繊維も摂取できます。
高血圧の予防や心臓、腎臓のためによいカリウムや、悪玉コレステロール値を下げたり免疫力を高めたりする、フィトステロールも含まれています。
その他にも、アントシアニン(強力な抗酸化物質)や、メラトニンなどが含まれています。
体へのベネフィットはどんなもの?
メラトニンは、自然な眠りを誘う働きがあるため、時差ぼけ改善のためにも使われることがあるように、健康的な概日リズムと睡眠のパターンを築くのに、大きな役割を果たします。
なかなか眠れない日が続くときなど、チェリーを食べてみるのもよいでしょう。
また、チェリーには、抗炎症作用を促す力があり、筋肉痛を和らげることができるそうです。
オレゴン・ヘルス・アンド・サイエンス大学の研究では、陸上の長距離選手が、チェリージュースを飲んでからレースに参加したところ、飲まずに走った選手に比べて、筋肉痛が少なくてすんだということです。

ヒンドゥスタン・タイムズ
http://www.hindustantimes.comヘルス・サイト
http://www.thehealthsite.com/newsNDTV・クックス
http://cooks.ndtv.com/article