女性に根強いダイエット意識 情報源はTVがダントツ
飲料や食品を始め、住宅から通信事業まで幅広いアンケート調査を実施しているマイボイスコム株式会社(代表取締役:高井 和久)はダイエットに関して同社8件目となる意識調査を実施し、7月1日~5日の調査期間のなかで男女11,006件の回答を得て現代のご時世のダイエット意識を分析している。
(ダイエットの経験 画像はプレスリリースより)
今回の調査によると自分の体型を気にしている人は全体の67.2%で、やはり男性より女性、年配者より若年者にその傾向が強く、全体で58.4%いた「ダイエット経験者」でも、男性は5割、女性では7割が「経験あり」と答えていた。
ダイエットに関する「情報源」に視点を移すと、「テレビ番組」から主な情報を得ている層が44.2%と圧倒的に多く、依然として放送メディアの高い影響力がうかがい知れる調査結果も出ている。
その他では「ブログや個人のホームページ」、あるいは「SNS、Twitter」といった新興の情報媒体を活用しているとの回答も見受けられた。
ダイエットは美容意識と怠け心の闘いか
そもそもの「ダイエットをする理由」については、体型やスタイルを良くするためという美意識にもとづく人が60.8%と最多で、体の健康状態を改善するためとの回答者は42.0%と次点であった。
そして「ダイエット経験者」の中で、その後ダイエットをやめた理由について尋ねてみると、「ダイエットが成功した」や「効果を実感できなかった」、「忙しくて継続できなくなった」より「面倒くさくなった」(32.3%)が頭一つ抜き出て最上位であった。
(ダイエットをやめた理由 画像はプレスリリースより)

マイボイスコム アンケート結果
http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/19215/