美味しい白菜採れました
イオン九州株式会社が主体の「九州力作野菜・果物プロジェクト」で初収穫となる白菜が「大分九重農場」で収穫され、10月23日より大分県内の系列5店舗で販売を開始しました。
「九州力作野菜・果物プロジェクト」は、作物が病気にかかりにくくなる新しい堆肥で野菜や果物を育て、九州内で販売するプロジェクトです。
(画像はイメージです。)
特別な堆肥
使われた堆肥は、アミノ酸を生産する工程から出た「アミノ酸発酵菌体」を加えたもの。堆肥は肥料としての効果だけではなく、土壌の微生物を増やしたり、土を柔らかくする効果が見込まれています。
その結果、作物が病気に強くなり、発育が向上し、味も良くなるそうです。
2011年6月に開場した農場は、13.3ヘクタールの敷地でキャベツや白菜、大根などを栽培しており、今年度末までに白菜など25品目2100トンの出荷を予定しています。
九州を農業から元気にするこのプロジェクトで採れた野菜や果物は、「九州力作野菜」「九州力作果物」のブランドを付けて、九州内のイオンやマックスバリュで販売されます。

イオン九州株式会社ニュースリリース
http://www.aeon-kyushu.info/news/2013/131015.pdf