ユーザー数100万人を突破
あなたはグルメサイト『Retty』を知っていますか?知らない人はこの段階で追いついておきましょう。でなければあっという間に自分以外のみんなが使っていて「今更ながらそれ何?」と聞くはめになるかもしれません。
2011年にサービスを開始した“実名グルメサービス”『Retty』の月間ユニークユーザー数が100万人を突破しました。8月の時点で50万人だったユーザー数が現在倍の100万人となっており、ユーザーは月に20万人のペースで今も増え続けています。
国内にグルメサイトは有名な2、3社を含め数多くありますが、新たに登場した『Retty』が選ばれ、勢いを増しているのは、実名制であることが鍵を握っているようです。
(画像はRettyグルメwebサイト)
実名制の安心
飲食店を選ぶとき、ジャンルや場所や価格で大体目星をつけたら最後に確認するのがネットに掲載されている“口コミ”。ネット社会の現代ではそんな流れが当たり前になってきました。
しかし、“口コミ”とは言え相手の顔が見えるわけでもなく、“口コミ”のサクラが雇われているという噂が聞こえることもあります。『Retty』は実名のレビュアーが投稿している信用できるソーシャルグルメサイトです。
『Retty』はとことんユーザー目線
Facebookまたはツイッターのアカウントを使って利用するサービスですので、仲の良い友達のおすすめが簡単に分かりますし、逆におすすめするのも簡単です。
また、フォローという機能があり、たとえば自分と同じ圏内で生活をし、同じような嗜好を持った人をフォローしておくことで、ピンポイントに自分の必要な情報が得られます。
そして行きたいお店のリストを作ることができるのも便利な点の1つです。気になった時にリストにどんどん追加しておけば、いざ飲食店探しとなったときに、悩まず候補を挙げられます。
使いやすい機能を重視しシンプルな作りになっている『Retty』。前年同月比は480%増と勢いがありますが、来年の今頃はさらなるブームとなっていそうです。

Retty株式会社プレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/117540