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2025年09月23日(火)
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栄養ドリンクの意識調査。飲むのは疲れる前?それとも前?

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栄養ドリンクの意識調査。飲むのは疲れる前?それとも前?

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栄養ドリンクはいつ飲む?
インターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチ株式会社は、同社が保有する日本と中国のモニターを対象にした「栄養(エナジー)ドリンクに関する実態調査」を実施し、その結果をニュースリリースにて公表しました。

この調査は2013年8月28日~2013年9月4日の期間で、日本と中国から1,000名ずつ、10代から40代の男女を対象にしたアンケートを元に考察しています。

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(グラフはニュースリリースから)

中国とは異なる運動意識
ドラッグストアやコンビニで手軽に購入できる様々な種類の栄養ドリンクですが、中国でも同じく健康志向の高まりから消費が伸びています。

健康意識についての質問では、「普段の生活で気をつけていること」の答えで、「野菜を摂取する」「水分をこまめに摂取する」「規則正しい食生活を送る」の意見が多くなりました。


「普段の運動の頻度」は、「全く運動しない」が45.5%に上った日本に対して、中国は8.4%となり、運動を通じての健康意識に差があることが明らかになりました。

飲用するドリンクの種類について
健康や美容、体調が気になるときに飲用するものとして、日本では「特に無い」が57.9%と多く、「栄養ドリンク」26.0%との差が顕著に出ました。美容や体調のために飲料を飲用する習慣があまり根付いていない様子が見える中、中国では「栄養ドリンク」の回答が51.0%になり、ごく一般的に栄養ドリンクを飲む習慣があると明らかになりました。

栄養ドリンクを飲用するシチュエーションは、日本、中国どちらも「疲れた時」との回答がトップになりました。

中国では「気合を入れる」「集中する」などの理由も多く、仕事や遊びなど具体的な行動の前に飲む様子がうかがえます。

日本では「疲れたとき」が突出して高い回答結果となり、今の健康状態や気分を変えたいというときに飲まれている様子が明らかになりました。

調査から読み解けること
調査では、中国の人の方が、美容や健康など目的を持って栄養ドリンクを飲むことが多いと判りました。

一方で、日本では健康食品やサプリメントなども簡単に手に入る
環境であるにも関わらず、中国に比べて栄養ドリンクを飲む習慣が少ないことが判りました。


外部リンク

GMOリサーチ株式会社ニュースリリース
http://www.gmo.jp/news/article/?id=4334以上
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