8割以上の家庭で利用される冷凍食品
ごはんやお弁当の支度をしていて「あ、何か足りない。」という時に冷凍庫を開き、胸をなでおろす。冷凍食品の頼もしさを日々実感している主婦の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
マイボイスコム株式会社がそんな『冷凍食品の利用』に関する調査を行い、12,080件の回答から調査結果を発表しました。
全回答者のうち、冷凍食品を利用している人は82.2%にも上り、ほとんどの家庭に冷凍食品が普及していると考えられる結果でした。
冷凍食品の購入頻度としては、週に1回以下が主流のようですが、利用頻度の高い人は、お弁当や朝食に利用していることが多いようで、特に20代から40代の女性がお弁当作りに利用することが多いようです。
(画像はプレスリリースより)
冷凍食品を使いたくなるのはどんな時?
半数以上の回答者の意見では、“すぐにできあがる”“保存ができる”“簡単に使える”ということが利用する理由としてあげられていました。また、“手間が省ける”や“少量利用しやすい”という意見が次点で多かったようです。
このことから見えてくるのは、炊事の負担を減らし、時短を目指す利用者の姿です。また、冷凍庫で長期保存ができることで、少量ずつ使うことができ、食材を余らせることがない点も支持されている理由ではないでしょうか。
冷凍食品に改善して欲しい点では、“保存するのにゴムでとめていて不便なので、袋の口部分にジップをつけて欲しい”や“添加物の少ない健康的な商品がほしい”など利用者のリアルな声が聞こえてきます。
これらの意見を踏まえ、企業からさらに頼もしい冷凍食品が出てくることを期待したいものです。

マイボイスコム株式会社プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/