アンチエイジングの強い味方
肌を老化させてしまう恐ろしい現象「酸化」。昨今よく耳にする“アンチエイジング”はいかに酸化を食い止めるかというところが重要でもあります。
「酸化」の元となるのが活性酸素という物質なのですが、今この活性酸素の働きを阻害するのに大変優れていると『アスタキサンチン』という成分が注目されています。
アスタキサンチンはビタミンEの約550から約1000倍、コエンザイムQ10の約800倍の抗酸化作用を持っていると言われており、『自然界最強の抗酸化成分』の呼び声も高いようです。
(画像はプレスリリースより)
メタボリックシンドロームや動脈硬化を防ぐ効果も
美容業界で人気の高いアスタキサンチンですが、脂肪の燃焼を促進したり、インスリンの効きを良くするホルモン分泌を増やしたりと、実はメタボリックシンドロームを改善する効果もあるのです。
また、血液中のコレステロールの酸化を抑制するため、悪玉コレステロールが血管の壁に付着して動脈硬化を起こすのを防止する効果もあるとされています。
アスタキサンチンを含む食品
美容、健康どちらにも嬉しい作用をもたらすアスタキサンチン。熱に強く、通常の調理法では成分をほとんど損失しないため、食事から積極的に摂取が可能です。
エビやカニなど甲殻類の殻の他、特に鮭やいくらに多く含まれており、そのなかでも旬の今の時期に最も多くなるようです。
株式会社すかいらーくが経営する回転寿司『魚屋路(ととやみち)』で、11月20日までアスタキサンチンを多く含んだ「時しらず」という鮭を楽しむことができます。普段あまり目にすることがない「時しらず」。健康と美容のためにぜひ食べたいものです。

アスタキサンチン工業会プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/