食べたいと思える煮干し
手軽に食べられてカルシウムや鉄分など栄養豊富とあって、世間の健康志向の高まりにより、近年“食べる煮干し”が市場での売り上げを伸ばしているようです。
かつお節販売で知られるヤマキ株式会社が、“食べる煮干し”が身近に感じられる、カレンダータイプ(1袋10gのミニサイズ)の「サクサクっとたべる小魚」を2月20日に新発売することとなりました。
(画像はニュースリリースより)
塩分無添加で積極的に摂取しやすい
煮干しと言えば昔からカルシウムがたっぷり摂れるとして、日本の家庭で親しまれてきたおやつですが、生活習慣病の知識が一般に広まり、今気になるのは塩分ではないでしょうか。
栄養は豊富だが塩分も豊富では困る、という消費者のジレンマを解消すべく、「サクサクっとたべる小魚」は、煮干しを煮る工程で塩を添加せず、健康的に仕上げています。
塩分無添加の煮干しであれば、子供のおやつとしても安心して与えることができそうです。
特別な製法で食感に技あり
そして、「サクサクっとたべる小魚」の大きな特徴はその食感にあります。
商品に使用している小魚「瀬戸内産のかたくちいわし」を、蒸気ボイラーからの飽和蒸気を加熱し発生させた高温、ドライで透明な蒸気を使用する製法“スーパーヒート製法”で仕上げており、従来にないサクサクっとした食べやすい食感に出来上がりました。
また、この製法を利用することにより、煮干しの持つ生臭みを抑え、品質を安定させ、酸化も防ぐことが可能になりました。
食べきりサイズの10g小袋入りで、気になっていた栄養を美味しく手軽に摂取できる注目の商品です。

ヤマキ株式会社ニュースリリース
http://www.yamaki.co.jp/press/detail?id=63