株式会社パテント リザルトの調査
生活習慣病が年々深刻化するなかで、日常的に摂取するお茶やコーヒー飲料に脂肪を燃焼させる効果のある食品(機能性飲料関連食品)が販売されています。株式会社パテント リザルトは、これらの技術の特許を集計し、注目度を得点化し、質や量など総合的に評価を行いました。
(画像はプレスリリースより)
調査結果
1位 花王
花王の注目度の高い特許には、「非重合体カテキン類を服用することにより食事性脂肪の燃焼が促進され、健康維持に有効である蓄積体脂肪燃焼促進剤」に関する技術が注目度の高い特許として挙げられています。
2位 伊藤園
伊藤園は、天然由来で安全性が高く、継続摂取が可能な脂質吸収阻害組成物および飲食物に関する技術の評価は2位です。
3位 森永乳業
「as-カゼインを有効成分として含有し、脂質代謝改善、体重増加抑制、体脂肪提言機能を有する飲食品」に関する技術の評価は3位です。
花王の機能性飲料といえば、「ヘルシアシリーズ」です。ヘルシア緑茶にはじまり、ヘルシア五穀めぐみ茶、ヘルシアウォーター、ヘルシアスパーク、ヘルシアコーヒーなどがあります。
また、2位の伊藤園は、カテキン緑茶やカテキンジャスミン茶、カテキンウーロン茶など、茶カテキンに関連した商品を多数販売しています。
さらに、3位森永乳業は、TBCグループと共同で機能性飲料を開発、また、アスリート向けにウイダーエナジードリンクを開発、乳に含まれるラクトフェリン、ビフィズス菌、ラクチュロースなど、健康をサポートする機能性素材を配合した飲料や、ヨーグルト、健康食品などを販売しています。

株式会社パテント リザルト (ドリームニュース)
http://www.dreamnews.jp/press/0000086404/