飲食物に関する調査
胎内に一つの生命を預かる妊娠期間。女性にとってはこれまでの人生でないほど全てにおいて慎重になる9ヶ月間ではないでしょうか。
ホームページ制作などを手がける広島市の、株式会社ファブリックアーツがそんな妊娠中の飲食物に関しての調査を行いました。
20歳から59歳の、妊娠経験があり、現在乳幼児を育児中の女性300人に実施したもので、妊娠中に注意したこと、ストレスを感じたこと、気をつけていた飲食物などを問う設問8問からなるアンケートです。
(画像はイメージです)
妊娠中に気をつけたい成分
回答によると、『妊娠中に注意をしていたこと』(複数回答)では、“食べ物”68.3%、“飲み物”64.3%と、赤ちゃんに直接影響がでる飲食物に注意をしていたことが分かります。
特に『気をつけたい成分』は“カフェイン”と“アルコール”で、カフェインを含有する飲料やお酒は摂取量にも気を配っていたという回答が得られました。
それと同時に、『妊娠中にストレスを感じたこと』に“食べたいものが食べられない”“飲みたいものが飲めない”が上位3位にランクインしていました。
この結果から、赤ちゃんのために飲食物に気を配りながらも、ストレスに感じる妊婦さんの姿が浮き彫りになりました。
カフェインレスコーヒー
妊娠前は毎日コーヒーを飲んでいた方にとって、コーヒー断ちをするのは並大抵のことではないでしょう。
カフェインを含有しない、カフェインレスコーヒーについての質問では、『カフェインレスコーヒーを知っていた』人は88.3%、実際に『カフェインレスコーヒーを飲んだことがある』人は48.7%でした。
カフェインレスコーヒーを飲んだことのある人の感想は、“コーヒーとあまり変わらない”“美味しかった”など、カフェインを摂取できない期間の代替飲料としては十分役目を果たしていることがうかがわれます。
妊娠期間を穏やかに過ごすため、カフェインレスの飲料などを取り入れるのは良いアイディアではないでしょうか。

株式会社ファブリックアーツプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001