殻ごと食べられる新食材「ソフトシェルクラブ」
株式会社すかいらーくでは、2014年2月13日より、ジョナサンにて「ソフトシェルクラブ」を使用したフェアメニューの販売を開始した。
(画像は公式サイトより)
ソフトシェルクラブとは、脱皮したばかりの殻がやわらかい蟹の総称。殻ごと食べられるので、身を取りだす手間がなく、手軽に蟹のうまみをたっぷり味わえる人気の高い食材だ。さらに、蟹の栄養分もまるごと取り入れることができる。
蟹のような甲殻類は硬い外骨格に覆われているので、そのままでは成長できない。脱皮する前に古い殻から体液中にカルシウムを吸収し、新しい殻にカルシウムを戻すことで再び硬化する。そのため、脱皮したてのソフトシェルクラブにはカルシウムが豊富に含まれる。殻ごと食すので、殻からしか摂れないキチンキトサンを摂取することも可能だ。
おいしさいろいろ 多彩なフェアメニュー
ジョナサンでは、ソフトシェルクラブのおいしさを活かした多彩なフェアメニューを提供している。
「ソフトシェルクラブのパエリア」(990円)は、サフランの風味豊かなライスに、トマトと魚介の旨味が凝縮され、ソフトシェルクラブやアサリ、パプリカなど具材たっぷりのひと皿。「ソフトシェルクラブのアメリカンソーススパゲッティ」(1090円)は、溢れ出た蟹のエキスがアメリカンソースと重なり合い、より濃厚な味わいに仕上がっている「タスマニア ビーフハンバーグ&ソフトシェルクラブ」(1090円)は、殻ごとカラッと揚げたソフトシェルクラブのフリットとタスマニアハンバーグが一緒に楽しめる。価格はいずれも税抜。
2014年冬のこだわり新食材「ソフトシェルクラブ」をこの機会に味わってみたい。

株式会社すかいらーく ジョナサンフェアサイト
http://www.skylark.co.jp/jonathan/