今年も注目のスムージーに関する意識、実態調査
カゴメ株式会社は、2014年3月14日から3月18日の期間、「自宅でのスムージー作り」をテーマにしたインターネットリサーチを実施、調査結果をニュースリリースで発表した。
(画像はニュースリリースより)
調査は、1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)に在住の20歳から49歳の女性1200人を対象に行われた。
2012年と2013年に人気を得たスムージーは、2014年も継続して注目を集めている。今回の調査では、自宅でのスムージー作りへの意識や実態、子育てシーンでの実践意識などの注目ポイントがカゴメ独自の視点でまとめられている。
引き続き女性の興味を集めるスムージー
今回のアンケート回答者1200人に「あなたはスムージーに興味がありますか?」という質問をしたところ、「とても興味がある」、「興味がある」、「どちらかと言えば興味がある」の合計が72.0%となった。
また、自宅でスムージーを作ったことがない人を対象に「自宅でスムージーを作って飲んでみたいと思いますか?」という質問をしたところ、「とても思う」、「思う」、「どちらかと言えば思う」の合計が55.9%となり、スムージーは、2014年も継続して女性の興味・注目を集めていることがうかがえる。
作りたくても作ったことがない、その理由
自宅でスムージーを作ったことがない人の中で、スムージーの作り方を知らない人が81.7%いた。
スムージーに興味を持っていたり、自宅でスムージーを作りたいと思っている女性は多いものの、自宅での作り方を知らない人が多数いる、という結果となった。
また、ミキサーを所有している人でも、7割以上が使用頻度は月1回から2、3回程度と答えた。スムージー人気を背景に売上が好調といわれるミキサーも、使用せずに家で眠らせている人が多いようだ。
自宅でのスムージー作りの懸念点については「コストがかかる」「手軽でない」「食材を準備するのが面倒」の項目に、それぞれ半数ほどが回答。
さらに、懸念点が解消されれば自宅でスムージーを作りたいと答えた人も95%いることから、面倒さとコストを減らし、手軽にスムージーを作れる「スマート化」が求められていることがうかがえる。
子どもにも作ってあげたい!フルーツ入りのスムージー
子どもがいる女性の80.4%がスムージーを「作りたい」「どちらかと言えば作りたい」と答えている。
また、「子どもと一緒にスムージーを作りたいと思いますか?」という質問では、「作りたい」と「どちらかと言えば作りたい」の合計が81.3%となり、お母さんの5人に4人が「スムージーを子どもに作ってあげたい」、「子どもと一緒に作りたい」と考えていることが読み取れた。
「子どものために作るスムージーで入れたい食材」については「リンゴ」75.4%、「バナナ」74.7%、「イチゴ」63.5%という結果になり、子どものためのスムージーに使用する食材として、フルーツに人気が集まった。
「野菜生活」からの新提案「野菜生活スムージー」
カゴメでは、2014年度の取り組みとして、自分好みの飲み方で野菜生活を楽しんでもらう「つくろう!My野菜生活」を提案する。
特設サイトでは、「カゴメ 野菜生活100」でつくる「野菜生活スムージー」のレシピを公開。「野菜生活スムージー」は、「野菜生活100」と1つ・2つの素材を足してミキサーにかけるだけで、手軽でおいしく、ヘルシーで、野菜をたくさん摂れる新しい飲み方の提案だ。
レシピを紹介する「カゴメ『つくろう! My野菜生活』スムージー特設サイト」は4月1日よりオープンを予定している。

カゴメ株式会社 ニュースリリース
http://www.kagome.co.jp/company/news/