ホットペッパーグルメ外食総研調べ
リクルートライフスタイルの調査・研究機関であるホットペッパーグルメ外食総研は25日、全国約2000名を対象に行われた「今年、世の中で流行ったと思うグルメは?」をお題としたアンケートの結果を、「2016年流行グルメランキング」として公表した。
アンケートは2016年9月に、マクロミルの登録モニターより20代から30代の男女計2,072人を対象に実施。回答順位1位は3点、2位は2点、3位は1点とするかたちで数値化したものをランキングにおこした。
注目の1位~3位、それぞれの魅力に迫る!
はえある「2016年流行グルメランキング」の1位に輝いたのは「水素水」で1943点。活性酸素の除去作用が美容、健康、ダイエットなどに効果的であるとされ、男女別にみた場合のいずれでもトップに立つなど、関心の高さをうかがわせる結果となった。
続く2位には、1554点を集めた「ローストビーフ丼」がランクイン。熟成肉ブームの一段落にくわえ、おりからのレア肉ブームを受けて人気が上昇しているのがローストビーフで、「ホットペッパーグルメ」のサイト上でも2016年以降検索数が急上昇しているとのこと。
ローストビーフは熟成肉と同じく、赤身でヘルシーであることが売りの1つ。一方で、その違いとしてはローストビーフのほうが「ジューシーさ」に優れていることがあげられる。大きさや盛り付けの工夫により、これをさらにダイナミックに彩った「ローストビーフ丼」は、男女問わず人気を集めているようだ。
3位となったのは、特に女性からの高い支持を集め1240点を獲得した「スーパーフード」。アサイー、チアシードなど代表格をはじめ、新たなスーパーフードが続々発見されている点も人気を後押しした。美味しさの面から利用を継続している人も多く、トレンドはこれからも持続するものとみられている。
詳細はWebにくわえ、紙上でも
なお4位以下にも、「2016年流行グルメランキング」には「かき氷」「食用美容オイル」「餃子(餃子女子)」「グルメバーガー」など、ホットペッパーグルメ外食総研いうところの“「美」と「肉」”を中心としたトレンドが並ぶ興味深い結果に。
同ランキングは、毎月外食のプロフェッショナルを集めて開催している「トレンド座談会」の座長・有木真理氏の分析とあわせ、現在プレスリリースで公開中。また11月25日に発行された「HOT PEPPER」12月号でも、同ランキングの詳細を読むことができるようになっている。
(画像はプレスリリースより)

リクルートライフスタイル プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000434.000011414.html