人気本の著者が率いる新プロジェクトがスタート
一般社団法人の日本インナービューティーダイエット協会ではこのたび、岐阜県安八郡輪之内町が行う地方創生プロジェクトにて「インナービューティーダイエット輪之内町農業コラボ事業実行委員会」を立ち上げたことを2日に発表した。
累計37万部を突破した書籍「美人はコレを食べている。~ 食べるほど綺麗になる食事法 ~」。同書の著者木下碧唯氏が、料理サロンの主宰等と並行して代表理事を務め活動しているのが「日本インナービューティーダイエット協会」だ。
同協会では昨今の農業をめぐる動きをふまえ、農薬使用を抑えた農業とそこから生まれる“美しく健康に生きる源”としての食材に注目。さらにはそうした食材による地方活性化や雇用創出までを見据え、今後輪之内町と各種取り組みを進めていく方針だとしている。
現在進行中の具体的な計画の1つは、同協会のバックアップの元行われる料理サロン。そのほかにも協会メンバーによる料理教室の開催などを通じ、同協会の標ぼうする「美しくなるためには、料理を作る、食べること」という理念を広めていきたい考えだ。
「食べて美しくなる」文化の創出へ向けたイベントも
なお同協会では2017年2月26日、東京都の渋谷シダックスカルチャーホールにて「インナービューティーサミット」を開催予定。輪之内町での取り組みにも通じる「食べて美しくなる」という文化の創出へ向け、全国から参加者を集いたいとしている。
(画像はプレスリリースより)

日本インナービューティーダイエット協会 プレスリリース(アットプレス)
https://www.atpress.ne.jp/news/115059