蕎麦の健康効果
講談社から、「せいろ」「温蕎麦」「蕎麦前」などの人気店、新店を徹底覆面調査して「極み」といえる蕎麦を愉しませる店を集めた特集が、月刊情報誌「おとなの週末」に掲載されている。
基本的に炭水化物のためダイエットには天敵とも思われている面もある蕎麦だが、その内実はアミノ酸スコアが非常に高く、ミネラルやビタミンも豊富な、むしろ健康フーズともいえる食品なのだ。
糖尿病や動脈硬化にも効果的
蕎麦には「ルチン」というポリフェノールの一種が含まれており、毛細血管の強化や全体的な血流の改善、糖尿病や動脈硬化、心臓病などの生活習慣病の改善に高い効能を発揮してくれる。
また蕎麦にはカテキンも含まれており、これが高い殺菌作用を発揮し、腸内の害を抑制し、食あたりなどを効果的に防いでくれる。
さらに蕎麦に含まれるビタミンの1種である「コリン」は、肝機能の強化や保全に非常に大きい効果を発揮して、自律神経系の疾患の改善に効果的なアセチルコリンの生成を助ける効果もあるという。
※おとなの週末1月号の主な内容
・珠玉の三ツ星8店
キリリせいろ
・冬蕎麦の王
鴨南蛮を攻める
・ほっこりじんわり、沁みる味わい
あったか温蕎麦
・すする前の至福
ご当地蕎麦に舌鼓
・老舗から地方の名店まで
年越しそばをお取り寄せ
(画像はプレスリリースより)

講談社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001196.000001719.html