健康効果は期待できるけれど、苦みはどうすれば?
株式会社主婦の友インフォスではこのたび、人気急上昇の「高カカオチョコ」に焦点を当てた書籍「糖尿病、肥満を解消 おいしい!高カカオチョコ健康レシピ」を発売した。全国の書店店頭ならびにAmazon等Web上でも販売されており、価格は800円(税別)。
血糖値を下げることによるダイエット効果をはじめ、便秘対策や歯周病、認知症への効能が期待できるとして、昨今注目を集める高カカオチョコ。愛知県で行われたある調査では、被験者にカカオ分72%のチョコを4週間、1日あたり25g食べてもらったところ、血圧の低下が確認されたという結果も得られている。
その決め手は高カカオチョコに含まれる豊富な食物繊維、そして赤ワインの15倍にも上るポリフェノールだ。一方で高カカオチョコといえば、独特の「苦み」があることでも有名。カカオ分が高いほど高カカオチョコ摂取の効果は高まるとされているものの、それと比例して増していく苦みは、苦手な人にはツライものだ。
レシピの工夫で、適切かつ上手に取り入れよう
そこで「糖尿病、肥満を解消 おいしい!高カカオチョコ健康レシピ」では、この苦み対策として「隠しチョコ」レシピを提案。カカオ分95%のものでさえ無理なく使えるのはもちろん、むしろうまみを引き立てる隠し味として、料理へ積極的に高カカオチョコを取り入れるためのアイディアを紹介する。
また同書では生活習慣病治療の専門医による、高カカオチョコを「いつ、どのくらい、どう」食べればよいかについてのアドバイスも掲載。加えて、生活習慣病対策の料理に詳しい栄養士が考案した、豊富なレシピも見どころの1つとなっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社主婦の友インフォス プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000253.000007785.html