より的確な食事・栄養管理へ
インターネットを通じた食と健康に関するサービス提供を行う株式会社ウィットは、自社が開発した食生活・運動習慣改善アプリ「あすけん」について、ユーザー個人が栄養素データを取得できるAPI(コンピューター間のインタフェース仕様のこと)の提供開始を発表した。
今月26日以降、同APIの提供を受けたウィットのパートナー企業は、各々が契約を結ぶユーザーから合計摂取カロリーや摂取栄養素などの詳細な統計データを取得し、管理栄養士のコンサルティングメニューの提供などに役立てることができる。
企業同士がつながって課題を克服
生活習慣病蔓延の実態を受けて高まる社会的な健康志向の中、予防医療やダイエットを目的としたさまざまなヘルスケアサービス・ソリューションが展開されているが、食事管理のためのメニューデータ作成や栄養計算システムの構築はコストがかかる上、技術的な難点克服も課題であった。
しかし今回提供されるAPIの利用により、ウィットのパートナー企業は総合的なサービスを考案する過程で管理システムの自主開発・運用の必要がなくなり、より各社の長所を活かしたサービスの立ち上げが可能となる。
【「あすけん」について】
「あすけん」は、食事を記録すると、カロリー・栄養素の過不足がわかり、栄養士監修の食事改善アドバイスが自動で表示されるアプリ・ウェブサービスです。会員数は60万人を突破し、国内最大規模の食事記録サービスとなっています。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

グリーンハウス/ウィット プレスリリース(アットプレス)
https://www.atpress.ne.jp/news/78673ウィット
http://www.w-it.co.jp/あすけん
http://www.asken.jp/