サービスの新展開に向けて経営基盤を強化
カロリーコントロール用健康食品・一般健康食品販売事業を手掛ける健康コーポレーション株式会社と、その子会社であるRIZAP株式会社は、金融持株会社SBIホールディングス株式会社とヘルスケアサービス関連での事業提携を行っていく旨、その基本契約の合意に達したことを発表している。
これまで美容・健康に関する分野に多くのヒット商品を生み出してきた健康コーポレーションは、ヘルスケアのみならず、金融事業、バイオ関連事業といった分野に幅広い新サービスを展開する糧として、SBIホールディングスとの提携が双方に大きなメリットを生み出すものと考えている。
斬新な健康増進サービスの開発に期待
健康コーポレーションは提携開始後の新ヘルスケアサービスの指標として、自社のもつ、ダイエットだけでなく健康増進にも貢献するサービスノウハウと、医療領域でも実績のある同社ならではの病院ネットワークや健康に関するビッグデータを活かした、斬新なサービスや商品開発を目指しているようだ。
顧客基盤が1,800万人を超え、今後ますますの成長が見込まれるSBIグループとの事業提携は、健康コーポレーションにとって富裕層顧客へのアプローチや、パーソナルトレーニングジムを運営するRIZAPの顧客基盤拡大にも寄与することが期待できるものとなるだろう。
(画像はプレスリリースより)

健康コーポレーション プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000009353.html健康コーポレーション
http://www.kenkoucorp.co.jp/SBIホールディングス
http://www.sbigroup.co.jp/