本来は「太りにくい季節」である冬
140年にわたり日本の化粧品技術と文化をリードしてきた株式会社資生堂は、冷え込みが一層と激しくなりいよいよ冬本番を迎えるこの時期、外食の機会が増えることと相まって“冬太り”を恐れる人たちへの『年末年始の冬太り対策』をWEB上で公開している。
特集ではまず、冬場は人間の基礎代謝が向上する季節であるため、世間的な常識とは裏腹に本来は「太りにくい季節」であることを示し、ではなぜ“冬太り”ということが声高にいわれるのかについて、“冬ならではの体のメカニズム”に焦点をあてて説明している。
「高たんぱく&ビタミンB」が鍵か
「基礎代謝が向上すること」は「痩せること」へ直接つながるわけではなく、通常は寒さによるエネルギー消費が顕著になってきた場合には人の体は「省エネモード」へ移行するため、エネルギー(カロリー)を体内に蓄えようとして、結果として“冬太り”することになるのだという。
そこで寒さによる脂肪燃焼をより円滑にしてやる栄養素である「ビタミンB2」を多く含んだ食品を摂り、糖質に栄養の偏りが起きることを防ぐために「ビタミンB1」も合わせて摂取することを推奨している。
またダイエットの王道として「高たんぱく質」を挙げ、積極的なたんぱく質の摂取によって筋力を強化し、脂肪燃焼力を向上させることを提案している。
(画像はプレスリリースより)

資生堂 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000481.000005794.html資生堂 美容情報
http://hma.shiseidogroup.jp/tips/p20151215_8101/?rt_pr=tr468