2月24日(水)午前10時オープン
阪急阪神レストランズと阪急阪神ホールディングスは10日、栄養バランスに配慮したメニューを提供する健康カフェ「root café(ルート カフェ)」の第1号店舗を、2月24日(水)より大阪府大阪市北区の阪急梅田駅にてオープンすると発表した。
店舗は阪急三番街南館1階の「BIG MAN」下に位置し、オープン当日は午前10時開店。以後は不定休にて、午前7時から午後11時の時間帯で営業を行う。
「健康寿命の延びる沿線づくり」へ向けて
都市交通事業などを手掛ける阪急阪神ホールディングスではグループとして鉄道沿線の価値向上を目指しており、今回の店舗展開はこの方針に基づく「健康寿命の延びる沿線づくり」の一環として行われるもの。店舗は、訪れる人々がカラダをroot(根っこ)から見つめ直すもらうきっかけをつくれるよう、「root café」と名付けられたという。
「root café」の提供メニューは、朝昼晩のそれぞれに対応した、野菜を中心に据えたオリジナルのメニューとなる。早朝から深夜までの食事に加え、健康を意識するすべての人々へ情報を提供する、健康情報の発信拠点を目指す方針だ。
朝昼晩に応じたメニュー、健康関連イベントの開催も
「root café」では、朝は「モーニングセット」(500円)、昼は「root ランチセット」(980円)、夜は「Choice プレートセット」(1,350円)などを提供予定。またチアシード入り「SF CHIAスムージー」(各種680円)やハーブティーなど、個々人の健康状態に即して選択可能な商品も取りそろえ、一部はテイクアウト可能とする(価格はすべて税込)。
加えて、各種パンフレットや血圧計、体組成計など、健康づくりに役立つ備品・設備を店内に常時設置。さらに、健康食品メーカー等と協力してのワークショップも随時開催していく予定だという。
(画像はプレスリリースより)

阪急阪神レストランズ、阪急阪神ホールディングスによるプレスリリース
http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/3943.pdf