ノウハウの蓄積を新たなICTサービスに活かす
様々なダイエット向け情報・コンテンツを配信しているクックパッドグループの株式会社クックパッド ダイエットラボは、東京慈恵会歯科大学との共同研究による栄養指導のサービス開発に着手したことを発表している。
2008年から情報通信技術(以下、ICT)を駆使した食事指導サービスを展開しているクックパッド ダイエットラボは、培ってきた生活習慣病予防のノウハウを、糖尿病・高血圧・脂質異常症・肥満症といった生活習慣病の予防に必要な知識提供サービスとして進化させていきたい構えだ。
医療を食事指導面でサポート
ICTを活用した食事指導のメリットとしては、利用者それぞれの生活習慣に基づいたきめ細やかな栄養指導の実施が可能になることが挙げられる。
病院への通院時の栄養指導に加えた、患者とより密なコミュニケーションを取りながら行える指導には、形式的な食事指導の枠には収まらない利点があるといえるだろう。
指導にあたる管理栄養士も在宅勤務での対応が可能なため、労働負担が軽減し、栄養士自らが出産、育児、介護などの手間で時間を確保することが難しい立場であったとしても、指導スキルを最大限発揮することができる。
クックパッド ダイエットラボは今後、ICTを活用したサービスを通して、予防医療分野でのサービス開発強化・管理栄養士のスキルアップを行い、よりより医療を提供するためのサポートを行ってまいります。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

クックパッド ダイエットラボ プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000017188.htmlクックパッド ダイエットラボ
https://cookpad-diet.jp/