パラチノース(R)採用への経緯
「パラチノース(R)」を研究・開発している三井製糖株式会社は、パラチノース(R)が手作りのアイシングクッキーを製作する「タンデコロリ」に採用され、6月17日(金)から“糖質スローオン”に適したクッキーとして販売が開始されることを発表した。
「デコラティブ・スイーツ」を提案するタンデコロリは、「見て楽しむ」「食べて喜ばれる」という見た目も鮮やかなアイシングクッキーを一つ一つ手作りで制作している。
これまでクッキーの材料には砂糖を使用してきたが、「甘過ぎる」という顧客からの声に応える形で、体に優しい天然の糖質、パラチノース(R)の採用を決定した。
スローカロリーの特性を持つデコラティブ・スイーツ
スローカロリー&ヘルシーな商品に進化したアイシングクッキーは、装飾・彩り豊かなデコラティブなスイーツとして注目を集めそうだ。
元は蜂蜜中に微量に含まれる天然糖質であるパラチノースを、独自の酵素技術で工業化に成功した三井製糖は、人体にゆっくり消化吸収されるスローカロリーの特性を活かした食文化の普及を促進している。
“すべての人にかわいくおいしいおやつ”を目標にスイーツを開発するタンデコロリは、健康面からデコラティブ・スイーツを人々の身近な存在にしていきたい考えだ。
(画像はプレスリリースより)

三井製糖 プレスリリース(アットプレス)
https://www.atpress.ne.jp/news/105864