満腹中枢を正常化できる成分　特許申請が受理される

モテマスカラをはじめとした化粧品事業を展開している株式会社フローフシは、「食欲抑制剤およびダイエット用空気調整装置」を、食欲抑制に関する特許として、その無期限の専用実施権を会得したことを発表している。

同特許はダイエット希望者の体重を低下させる作用を期待できる『満腹中枢正常化』の役割を果たす、ムラサキムカシヨモギ（ヤードクカオ）の有効成分を主成分とする食欲抑制剤に関するものだ。

ムラサキムカシヨモギには満腹中枢の正常化痩身効果が期待でき、既に日本、台湾、中国、韓国、シンガポール、ロシアの6ヵ国で特許登録済み、他にも欧州諸国を中心に特許の出願が検討されているという。

ダイエットの見返りに相当な努力や負担、不快感、忍耐力が要求される従来の運動療法などでのダイエットに比べ、副作用などの心配がなく、安全に食欲を自己抑制できる、安全かつ健康的なダイエット法として、ムラサキムカシヨモギの有効成分の活用が期待されている。

成分が血液中に効率よく取り込まれることで血糖値の上昇を抑えることも可能になるため、現代病として社会問題にもなる肥満や生活習慣病を予防する新たな希望となる可能性が、ムラサキムカシヨモギには秘められているといえるだろう。




フローフシ　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000010744.html

フローフシ
http://flow-fushi.jp/index.php