なまずがうなぎに取って代わる日
イオンリテール株式会社は、この夏をスタミナ満点で乗り切れる“夏のスタミナ食”の提案を行っていく。
今年も迫った土用の丑だが、日本の食文化に「うなぎを食べる」という食文化が根づく一方で、絶滅危惧種に指定されるうなぎの資源枯渇問題は、日本だけでなく世界的な課題となるなど、新たなスタミナ食の開発と普及が社会的に望まれていることだともいえる。
その中でイオンは養殖研究で世界トップを走る近畿大学との協力を推進し、今まで脇に置かれがちであった「なまずの食用」を新たな夏のスタミナ食として研究してきた。
なまず研究第一人者の近畿大学と共同
泥臭いなどというマイナスなイメージもつきまとうなまずであるが、イオンではきれいな地下水を使った養殖場の水質管理や、エサの配合の工夫などによって、くさみが少なく、皮も柔らかで食べやすいなまずの養殖に成功した。
このように大手小売として初めて本格的に惣菜なまずとして発売する『近大発なまずの蒲焼』は、北海道・沖縄を除く全国の「イオン」「イオンスタイル」の店舗にて販売が行われ、半身1枚1,480円(税込1,598円)という庶民に寄り添った価格からの、期間限定・店舗限定での商品となる。
また「土用の食い養生」と世間一般でいわれるような、土用の丑の日に“う”のつく食べ物を食べる習慣から、「牛の焼肉セット」や、関西地方でブームを巻き起こしている「土用餅」も展開されるなど、イオンの食材売り場が見逃せない展開となっている。

イオンリテール プレスリリース
http://www.aeonretail.jp/pdf/160722R_1.pdf