“キトサン”パワーに注目
小林製薬株式会社は8月24日(水)より、ビールやレバーなど含まれるプリン体を抑制したい人向けのサプリメント、「プリトロール」(栄養補助食品)の発売を開始すると発表した。
プリン体を吸着・排出することに力点を置いた「プリトロール」は、試験管内実験によっても実証された、プリン体の吸着作用を有する“キトサン”が配合されているのが特色だ。
「プリトロール」には蟹の甲羅に含まれる“キトサン”が1日目安量9粒当たり1830mg配合されており、「健康に配慮しつつも美味しい食事をとりたいという人を狙って、新しいユーザーを獲得していきたい」と、小林製薬の関係者は話している。
「痛風」対策にも
プリン体が関わる病気としては、生活習慣病の一種である「痛風」などがあがり、30~69歳男性の5人に1人がその予備軍だともいわれている。
「痛風」の兆候としては尿酸値が高くなることがあり、予備軍と指摘される男性の多くが「プリン体ゼロ・オフのアルコール飲料を選ぶ」「プリン体にいいヨーグルトをとる」などの対策を実践していることが、同社の行った調査の結果判明している。
着色料・香料・保存料の全てが無添加なことも特徴。1回3粒(1日9粒)を目安に、噛まずに多めの水またはお湯と共に摂取する。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

小林製薬 プレスリリース
http://www.kobayashi.co.jp/corporate/news