食に起因する様々な事象
「食と健康に関する様々なことを社会に普及させること」を目的とする一般社団法人 ヘルスフードマイスター協会は、かつての成人病の1種で、今では生活習慣病の1つとされている“食原病”を予防するための料理教室『ヘルスフードマイスター養成講座』を、今年12月に東京で初開講する。
岩手大学名誉教授の大澤 博氏(心理学博士)は、近頃の青少年が起こす凶悪事件の背景には、低血糖症などの症状が背景にあるとする見方を示しており、血液中の血糖値が通常より下がることによって、頭痛やイライラ、注意力が散漫といった影響を人体に及ぼしている可能性があるとしている。
「発酵食品」「薬膳料理」に興味のある人も
料理教室『ヘルスフードマイスター養成講座』では、「発酵食品」「薬膳料理」などを主なテーマに掲げ、本講座の開講に先駆けたプレ講座を、9月30日(金)・10月13日(木)の両日に品川区立総合区民会館にて開催するとしている。
がんを始め心臓疾患や脳血管障害、さらには糖尿病なども、戦後から急速に広まった肉食中心の誤った食生活に起因することが次第に明らかになってきており、日本の食と健康に関する様々なことを社会に普及させることを目的に開かれる同講座は、正しい食への知識を普及させることに期待がもたれる。
『ヘルスフードマイスター養成講座』は、がんをはじめとする生活習慣病予防のための知識と技術を習得する講座です。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

ヘルスフードマイスター協会 プレスリリース(アットプレス)
https://www.atpress.ne.jp/news/111542ヘルスフードマイスター協会
http://health-food-meister.jimdo.com/