健康志向なプロントの新基軸
プロントコーポレーションは9月1日より、全国の「カフェ&バー プロント」(プロント)にて「ハイレジ生パスタ」の販売を開始する。今年4月に登場し、サラリーマンを中心に好評を記録した100%のストレートジュース「itt JUICE(イット ジュース)」に続き、健康志向の商品を打ち出した形だ。
慶大教授との共同開発で生まれた「ハイレジ生パスタ」
同社では慶應義塾大学渡辺光博教授との共同開発を通じ、食物せんいに近い働きをする糖質 「レジスタントスターチ」に着目。同社によれば、「レジスタントスターチ」は腸内殺菌のエサとなって善玉菌を増やす効果が報告されており、血糖値のケアやダイエットの観点から注目を集めているという。
炭水化物が主食の日本人においては引き続き注目が期待される「レジスタントスターチ」を、今回同社ではパスタの素材として採用し、「ハイレジ生パスタ」を完成させた。
人気メニューはもちろん、季節限定メニューでも
この「ハイレジ生パスタ」は今後、プロントで提供する「エビとアボガドのバジルソース」、「小エビのトマトクリーム」、「北海道産モッツァレラの濃厚トマトソース」といった各種人気メニューに用いる形で提供予定だ。
また季節限定パスタの「サーモンと北海道産いくらのクリームソース」(9月)、「ポルチーニクリーム」(10 月)でも採用される見通しとなっている。
(画像はプレスリリースより)

プロントコーポレーション プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/