「干し芋」と「干し柿」は、ダイエット中におすすめの「おやつ」
ダイエット情報を発信するmicrodiet.netによれば、「干し芋」と「干し柿」は、さつま芋だけ、柿だけを原料に作られており、どちらも甘みが強いが、砂糖は使われておらず、脂肪分はほとんどないため、ダイエット中に食べるおやつとしては最適なのだ。
干し芋について
干し芋に食物繊維が多く含まれることは良く知られている。さつま芋には「ヤラピン」という糖脂質がある。さつま芋を切ったときに出てくる、白い乳液状の成分で、昔から緩下剤として知られている。食物繊維プラス「ヤラピン」で便秘に効果があり、当然、美肌にもつながる。
干し芋に含まれるカロリーは1枚(約25グラム)で80kcalあるので、食べる量は1日2枚までが目安だ。お茶などを飲みながら、良く嚙(か)んで食べると満腹感が得られ、便秘改善も期待できよう。
干し柿について
干し柿には食物繊維が多いほか、マンガンやカリウムが豊富に含まれている。マンガンは消化を助ける働きがあり、カリウムはむくみの解消に役立つ。干し柿に加工することでβ(ベータ)カロテンが3倍以上に増える。βカロテンは緑黄色野菜に多く含まれる、強力な抗酸化力を持つ栄養素であり、エイジングケアや美容効果が期待できる。
カロリーは、1個あたり100 kcal程度なので、食べる量は1日1個までだ。甘みが強く嚙(か)みごたえがあるので、1個でも満足できよう。
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(
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