「肥満の原因になる」は間違い
株式会社明治は、香りと色艶とろける舌触りと全てにこだわった「明治 ザ・チョコレート」を販売しているが、チョコレートが人体に与える影響にはどんなものがあるのか確認しておきたいものだ。
通常、チョコレートといえば脂質(脂肪酸)の塊でダイエットはもちろん健康上なるべく避けなければならない食品の1つと捉えられがちだ。
しかし最近の研究ではチョコレートに含まれるステアリン酸は体内に吸収されにくい性質を持っており、肥満の原因にはなりにくいということも分かってきている。
「チョコ・ファースト」を推奨
元慶應義塾大学特任教授の栗原氏は「ベジ・ファースト」ならぬ「チョコ・ファースト」を提唱し、むしろダイエット中でも空腹感を少なくするためにチョコ1口(5グラム程度)を間食として常用することで安定した食生活を維持することにもつながると指摘している。
さらに栗原氏は、「野菜が食べられない時にチョコをひとかけら食べるのも方法だ。酒を飲みすぎて太るというのもチョコレートと同じだ。つまみをダークチョコレートに替えることなどで断酒も休肝日も不要な生活にすることはできる」と話している。
「糖尿病になると、ほとんどの医者は酒をやめなさいと言います。でも食べ物を制約されたうえ、酒まで禁止されたら、そのストレスのほうが間違いなく体に悪い。そんな時にこそ、チョコレートが役に立つ。」
(Asagei PLUSより引用)
(画像はプレスリリースより)

明治 ザ・チョコレート
http://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/the-chocolate/