世界糖尿病デーを迎えて
株式会社明治は、カカオ分72%の本格ビターチョコレートにクラッシュアーモンドを合わせた『チョコレート効果72%素焼きクラッシュアーモンド』を販売している。
11月14日は国連が定める「世界糖尿病デー」だが、予備軍を含めた推計患者数が50万人にも達すると見込まれる糖尿病の予防に、以外にも「甘い」という印象が強いチョコレートが役に立つ可能性のあることが分かってきているのだ。
ただし食べ過ぎは禁物
チョコレートの原料のカカオ豆にはポリフェノール類の一種「カカオポリフェノール」が含まれており、糖尿病に詳しい栗原クリニック東京・日本橋の栗原 毅院長によると、カカオ分が多い“ダークチョコレート”を患者が長期間にわたって少量食べた後では、ヘモグロビンA1cの有意な低下傾向が確認されたという。
これはカカオポリフェノールがインスリンの働きを改善する働きを期待できることを物語っており、加えて食物繊維も豊富なカカオ豆を日常適度に摂取することにより高血圧の改善や動脈硬化の予防といった効果も期待できるとしている。
ただし、チョコの食べ過ぎは禁物だ。農林水産省などが策定した食生活の指針によると、チョコのような嗜好(しこう)品の摂取量は1日200キロカロリー以内が望ましいとされる。
(産経ニュースより引用)
(画像はイメージです)

明治
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