そもそも「ケール」とは
毎日の暮らしに取り入れられる「キューサイの青汁」を展開するキューサイ株式会社は、ケールの食後血糖値に対する効果を検証した研究結果を公表し、ケールの摂取が食後血糖値の上昇を抑えることに有意であることを証明した。
ケールは南ヨーロッパ原産のアブラナ科の植物で、青汁の主成分としてよく知られているが、スーパーで売っているキャベツやブロッコリーの“原種”といえる品種で、栄養の幅広さや量が多いアブラナ科の野菜の中でも特に栄養価で注目を集めているのが「ケール」なのだ。
海外では葉物野菜として広く消費されているケールだが、日本では健康維持を目的に健康食品の中の成分として取り入れられるのが一般的だ。
糖尿病の予防に期待
糖尿病は低い状態の血糖値が、糖質の多い食事を摂ることなどにより食後血糖値が急激に上昇して、それが進展することで引き起こされるといわれている。
よっていかに食後血糖値の急激な上昇を抑制できるかが糖尿病予防、日々の健康管理に重要な事項であり、食後血糖値の上昇抑制効果を期待できる「ケールの青汁」のような食品を日々の食生活に取り入れることが重要な意味を持ってくるだろう。
ケール粉末は血糖値が高めの方の食後血糖値の上昇を抑制することがわかり、その有効量は7g以上であることが確認されました。また、そのメカニズムはケールに含まれる食物繊維による糖の吸収抑制作用であると考えられます。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

キューサイ プレスリリース
http://corporate.kyusai.co.jp/キューサイ
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