国産唯一のグラスフェッドバターで、こだわりのバターコーヒーはいかが？

ヴォルケーノ合同会社は18日、なかほら牧場産「グラスフェッドバター」の価格改定を発表した。従来の4,860円から、100gのWECK瓶タイプで3,000円となったほか、簡易包装の93g入りパッケージも1,980円で新たに登場し、より手に取りやすい価格となった（価格はいずれも税込み）。

ダイエットにおけるトレンドの1つとして話題を呼んでいる「バターコーヒー」。大きなきっかけの一つとなったのが、2015年に翻訳された書籍「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」だ。

世界中の食とダイエットを研究して生み出されたという同書籍で紹介されたアイテムの1つが、チベット地方に伝わるバター茶から着想を得たというバターコーヒーだ。著者自身がこのバターコーヒーを用いてダイエットに成功したことに加え、実践した人々の声が人気を後押しする形となり、ダイエットに効くアイテムとして注目を集めている。

一方で、このバターコーヒーには牧草だけを食べて育った牛の乳からつくられる「グラスフェッドバター」が必要。一般的なバターの多くは穀物を食べて育った牛の乳を用いているため、特殊な製法が必要となるグラスフェッドバターは希少で、高価になりがちなことが難点であった。

こうした中、日本国内で唯一ともされるグラスフェッドバターの産地なかほら牧場では、このたび牧場の拡張と無脂肪乳の生産見直し、ならびにパッケージの見直しを実施。より購入しやすい価格でグラスフェッドバターを送り出すことが可能となった。

購入しやすくなったといえど、同社によればその価格は世界でも最高値。しかしながら、同社のグラスフェッドバターは原料に「完全放牧・グラスフェッド・無調整・低温殺菌・自家製造直送」という各種条件が整った牛乳を採用。この牛乳はFOODEXにて開催された「ご当地牛乳グランプリ」で最高金賞に輝いており、価格にして市場の約10倍にもなるという。

このように原料になみならぬこだわりを持ったグラスフェッドバターについて、同社では今回の価格改定を機にぜひ試してみてほしいとしている。


（画像はプレスリリースより）




ヴォルケーノ合同会社　プレスリリース（プレスリリースゼロ）
http://pressrelease-zero.jp/archives/103511