夏バテなどで疲れた体を癒やす「スイカ」
夏の風物詩ともいえる食べ物「スイカ」には、皮膚や粘膜を保護するカロテンをはじめ、体内の活性酸素の増加を抑える赤色色素・リコピンが多く含まれています。また、果汁には、むくみや膀胱炎などを改善する利尿作用があり、夏バテなどで疲れた体にぴったりの野菜といわれています。
(画像はTAKII Informationより)
「スイカ」に関するインターネット調査結果を公表
タキイ種苗株式会社は、この「スイカ」に注目し、20~60代の男女347人を対象にインターネット調査を実施(調査期間:2014年7月22日~24日)。その結果を公表しました。
「みずみずしくて美味しい」ところが好き
調査では、「あなたはスイカのどのようなところが好きですか?」の質問に、77.5%の人が「みずみずしくて美味しい」と回答しており、次いで「夏の風物詩」が48.7%、「甘い」が43.5%と他を大きく引き離してトップでした。
大きくて重量感があるところが苦手
一方、「スイカのここが“苦手”という点は?」といった質問には、40.6%の人が「冷蔵庫に入らない」、35.2%の人が「重い」、33.4%の人が「皮などゴミが増える」と答えており、大きくて重量感のあるところが苦手と答える人が多くみうけられました。
この結果は、スイカを購入する際の基準に関する調査にも関係しており、「あなたがスイカを購入する際、その基準で選びますか?」の質問には、58.5%の人が「大きさやサイズ(大玉、小玉、カットスイカ)」と答えており、「見た目の印象」や「産地」などに比べて多い結果となりました。
編集部 つつみ さえこ

「夏の風物詩「スイカに関する調査」を昨年に続き実施!」タキイ種苗株式会社
http://www.takii.co.jp/info/news_140806.html