高まる“和”への関心をビジネス化
有限会社hana communications(ハナコミュニケーションズ)と株式会社ディースタイルは、法務省の統計で約203万人にも達したといわれる在日外国人向けに共同開発した、ご当地グルメお取り寄せサービス【Eating Japan】の注文受け付けを今月1日から開始している。
(画像はプレスリリースより)
最近は日本の生活文化に対する興味関心が諸外国で高まる傾向にあり、海外のメディアが日本の飲食業関連の事業所へ取材を行う姿もよく見られるようになっている。
そういった関心は当然日本国内在住の外国人にも多いが、都内の在日外国人に対して行われた聞き取り調査によると、彼らにとってメジャーな日本食といえばもっぱら寿司などのデリバリーであり、日本各地に根付くより個性的な「ご当地グルメ」の魅力はあまり知られていない現状が明らかになっている。
『定番』と『未知』の“二刀流”で外国人の心をつかめ
そこで、在日外国人が未だ経験したことのない「和食」を手軽に注文して楽しめる「食品お取り寄せ」サービスとして考案されたのが【Eating Japan】だ。
(画像はプレスリリースより)
専用WEBページからすべて英語で完結する外国人向け食品取り寄せサービスは日本国内においても非常に珍しく、商品選択のカテゴリーも分かりやすいよう、定番フードに重点を置いた『Traditional Food』とご当地食材が集まる『Local Food』の2つに大別されている。
今後、「Eating Japan」は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催時に向けて、より多くの外国人の方に、全国各地の日本の良さを伝え、あわせて、日本全国を活気づけるために“旨いジャパニーズフード”のラインナップ充実を進めてまいります。
(プレスリリースより)

hana communications プレスリリース(ValuePress!)
http://www.value-press.com/pressrelease/132046Eating Japan
http://www.eatingjapan.com/#id0