“美養食”ともいえる伝統食を見直してみよう
日本の伝統的な食文化に沿った形で現代の食事習慣を見直し、日本人全体が精神と肉体両面で健康的な未来を享受できるよう、様々な取り組みを行っている一般社団法人「伝統美養食育推進支援協会」は、10月12日の日曜日に東京・日本橋にて“心と体の美養食”を世界へ発信するイベント【大江戸100人簡単味噌造りin日本橋】を開催すると発表した。
(伝統美養食育推進支援協会 画像はHPより)
法人では日本の伝統食を健康に資する“美養食”として捉え、そこに込められている精神文化を世界に発信することで、健康の輪を世界中に広げていくことを目的に事業をおこなっている。
今回のイベントもその一環であり、全ての国民に身近な存在で浸透性もあると思われる『味噌』を取り上げることで、偏食傾向にある人々が食生活を見直すキッカケになることを期して開催に至ったものだ。
災害に苦しむときにも“食卓の輪”で元気を
当日には法人の代表であり、TVの料理番組などに出演して人気を博している「毛利 涼子」氏が食育に関する講演を行い、本物の無添加・有機材料の味噌がものの40分で完成できる「味噌作り体験」を開催、さらに「お米」「調味料」「お酒」などの安全と安心にこだわった食材市場『食材Domiso市場』が開かれる。
代表の毛利氏はイベントに向け、「多くの被災地を持つ現在の日本。その支援の形を本当の食卓力で大切な家族との食事の時間や空間を、大切な人への命の食としてお考え頂くキッカケにしていただきたい」とコメントをしている。
(プレスリリースより)

伝統美養食育推進支援協会 大江戸100人簡単味噌造りin日本橋
http://www.kirei-nippon.com伝統美養食育推進支援協会 プレスリリース(ValuePress!)
http://www.value-press.com/pressrelease/131694