WEBにてアンケート調査を実施
えん麦を使った機能性食品の研究開発と販売を手がける「株式会社えんばく生活」は、20代から40代の首都圏に住む女性280名を対象に、健康意識についてアンケート調査を実施した。
注目する健康食材は「穀物」
いま注目している健康食材を、首都圏に住む20代から40代の女性に質問したところ、51.4%の女性が「大麦やえん麦などのシリアルを含む穀物」と回答、特に30代で53.1%と最も高い結果となった。
2位に「アサイーやキアヌなどのスーパーフード」、3位に「オリーブオイルなどの健康にいい油」という結果に。普段の食事に簡単に取り入れることができ、効率的に栄養を摂り入れられるものへの関心が高いことが分かった。
健康のためにはお金もかける
健康維持のためにかける1ヶ月あたりの金額を質問したところ、「3000円~5000円」が21.8%と最も多く、1万円以上出費している層は15.7%となった。
「サプリメント」と「健康食材」が中心
お金をかけているものについて質問したところ、「サプリメント」が47.1%と最も高く、「こだわりの健康食材」が41.1%と続いた。ジム、フィットネスやダイエット関連商品と比べても、「食」を見直す動きが鮮明になっている。
9割が昨年と比べ健康に気を付けている
全体の9割が昨年と比べ健康に気を付けるようになったと回答。
健康を意識する理由として、20代は「ダイエット」、30代は「身体の不調」が続き、昨今の健康ブームを反映しているようだ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社えんばく生活のプレスリリース
http://www.oatlife.co.jp/b545af66550201.pdf