【フードアナリスト】とは
一般社団法人 日本フードアナリスト協会は、「食の専門家」の資格である【フードアナリスト】の養成カリキュラムを組み立て、その検定試験を開催している。
あらゆる“食”の知識が必要とされるシーンにおいて、様々な角度から体系的に学んだ食品・食材を分析・評価する能力を有するのが【フードアナリスト】だ。
生産者と消費者をつなぐ役割も期待される【フードアナリスト】は、レストランや料理飲食店に出向いた際には“利用者の立場”から、店のサービス内容・雰囲気・食の安全性といったものを総合的に評価し、自分の目で見た推奨できる飲食店をWEB上で公開すると共に格付けし、情報をメディアにもリリースすることで、社会全体の食の安全性と品質レベルが向上することに貢献できる専門家だ。
様々な場面で活躍の期待される注目資格
活躍の場は現在、ショッピングセンターや大手食品会社、ミステリーショッパーとしての活動や専門誌の執筆、カルチャーセンターの講師としての仕事など多岐にわたっており、食の専門家であると同時に消費者の視点も併せもつ【フードアナリスト】は、栄養士とはまた違った価値を持つ人材として広く注目されている。
最も間近な第30回のフードアナリスト検定試験は、来年2月22日に東京・大阪で開催され、その後も約3ヶ月ごとに次回分の開催が予定されている。
健康に欠かせない“食の知識”を活かしたいと思う人、また広く学びたいと思う人はチャレンジの価値ある、さらに習得して損のない資格であろう。
(画像はHPより)

日本フードアナリスト協会
http://www.foodanalyst.jp/index.php