手作りヨーグルトが手軽できる
胃腸薬の開発を主に行ってきた、株式会社太田胃散は、ヨーグルトを自宅で簡単に手作りできる、「太田胃散 王様のヨーグルト種菌」の販売を開始した。
長年かけて開発した「王様のヨーグルト種菌」には、選び抜いた3種の乳酸菌を混合している。中でも、クレモリス菌に含まれる、粘性多糖体という成分は、生きたまま腸まで届き、水溶性食物繊維のような働きをする。
更に健康的
腸には100種類100兆個以上の菌がおり、小さいものほど体の吸収が良いとされる。「王様のヨーグルト種菌」は、一般的な乳酸菌の2分の1~4分の1程度のサイズで、吸収されやすく、通常のヨーグルトより約80倍もの菌数をほこる。
また、『乳酸菌クレモリスBRF』2種と、コーカサス地方の乳酸菌『サーモフィラス乳酸菌』1種の、乳酸菌3種で発酵させる。それぞれ違う役割を持ちながらも、3種の乳酸菌は共生発酵する。
簡単・便利
牛乳・豆乳だけで新鮮・無添加ヨーグルトが簡単に作れる。専用の道具も使わず、牛乳に混ぜて常温で置くだけという手軽さだ。
乳酸菌の働きは温度によりそれぞれ異なる。できあがるヨーグルトの味や食感が季節により変わり、飽きることがない。
美味しくてエコ
できあがったヨーグルトは、種菌として繰り返し6回程度使うことができる。一般的なヨーグルトが1個80mlとすると、1食あたり約28円、かなり経済的だ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社太田胃散のプレスリリース
http://www.ohta-isan.co.jp/index.html