東南アジアの国では健康茶としてお馴染みの存在
「健康」と「美」を追求する画期的な商品の開発に取り組む株式会社東洋新薬は、『黒ショウガ』のダイエットと冷え性改善への効果を武蔵野大学 油田正樹教授、および嶋田努客員研究員との共同により確認したことを発表した。
『黒ショウガ』は主にタイやラオスで伝承的な健康茶として飲まれているショウガ科バンウコン属の植物で、含有成分である「ポリメトキシフラボノイド」は脂肪代謝の向上に寄与することができるといわれている。
活性化のみならず組織の数自体も増加か
東洋新薬は人の脂肪燃焼能力を担う褐色脂肪組織に注目し、通常は加齢と共に衰えるこの褐色脂肪組織が、『黒ショウガ』のもたらす作用により活性化されることを、動物試験によって確認している。
そして第34回日本肥満学会ではこれらの研究成果を発表したが、今回はさらに『黒ショウガ』の摂取が“褐色脂肪組織の増加”にも寄与する可能性が示唆されたという。
人の健康への貢献がより期待される『黒ショウガ』
東洋新薬が主体となって行われた検証では、『黒ショウガ』による前駆褐色脂肪組織の分化促進作用や、脂肪組織の褐色脂肪化といった現象が確認されている。(いずれも動物試験)
これらの結果を受け、東洋新薬は今後いっそうの『黒ショウガ』の機能性追求、オリジナリティ性の高い素材開発・商品開発に取り組んでいくとしている。
(画像はプレスリリースより)

東洋新薬 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000012067東洋新薬
http://www.toyoshinyaku.co.jp/