市場の商品では何を買えばいいかの指標にも
インターネットを通じた健康・食生活のアドバイス、食料品・調理器具などの販売を手掛けている株式会社ウィットは、同社が開発し運用しているダイエット支援アプリ【あすけん】において、この2014年に世のダイエッターが“最もよく食べた市販食品”のベスト10を発表している。
約6,000万件もあった【あすけん】ユーザーが記録した食事情報から市販食品の記録回数のみを集計して明らかにしたデータでは、ダイエッターの市販食品に対する嗜好がはっきりと見て取れ、それぞれの品目に対する栄養士のコメント共に興味深い内容となっている。
栄えある一位は『フルーツグラノーラ』
まずダイエッターに推された市販食品第一位となったのは『フルーツグラノーラ フルグラ(カルビー)』で、「朝食を抜くと逆に太る」という考えが浸透してきた昨今では、朝食に食物繊維や鉄などが豊富に含まれた栄養食品を積極的に摂ることにより、効率よく能率的に食事スタイルを健康的なものにしていこうとする意向が見てとれた。
2位、3位にはそれぞれ『野菜一日これ一本(カゴメ)』『調製豆乳(キッコーマン飲料)』がランクイン、以下10位までの内6つの項目に飲料系の商品がランクインしていたことがこの調査の特徴を表していた。
ダイエッターは健康機能飲料などにより摂取カロリーを極力抑えつつ、同時に体に有益な成分を効率よく取り入れようとする傾向があることが伺い知れた。
(画像はプレスリリースより)

ウィット プレスリリース(アットプレス)
http://www.atpress.ne.jp/view/55131あすけん
http://www.asken.jp/