糖尿病専門の病院との共同開発
札幌グランドホテルを経営する株式会社グランビスタ ホテル&リゾートは、糖尿病やメタボリックを美味しい食事で予防できる「ブルーサークルメニュー」を、糖尿病センターを有する医療法人萬田記念病院の監修のもと共同開発し、1日からホテル内3レストランにてランチ販売を開始している。
同ホテルでは昨年11月にも「カロリーコントロールランチ」という、世界糖尿病デーに合わせた企画メニューを展開し好評を博したが、今回も糖尿病をはじめとした疾患で摂取カロリーに留意する食生活を続ける人々に楽しんでもらえるメニューが考案されている。
料理長・栄養士長とのタッグで誕生したランチ
それぞれのメニューは同ホテル料理長と萬田記念病院に勤務する栄養士長とが協力し、糖尿病患者が食すことを考慮して量や栄養バランスを整え、総カロリー600kcal未満、食塩相当量3g未満などの基準に適合させた上、レストランメニューとして納得のいく味わいの品に仕上がっている。
さらに「ブルーサークルメニュー」は『TABLE FOR TWOプログラム』の対象メニューでもあり、販売数ごとの寄付金が世界の食糧難に悩む子供たちへの援助となる仕組みになっている。
札幌グランドホテルは開業時より食文化の発信地として、また地域の人々の集まる場として歩んでまいりました。
今後も当ホテルのレストランが皆様に食の喜びと発見をお届けし、多くの人々の集う場として地域に寄与できるよう、努めてまいります。(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

グランビスタ ホテル&リゾート プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000180.000007398.html札幌グランドホテル
http://www.grand1934.com/萬田記念病院
http://www.manda.or.jp/