全国の男女1000人にリサーチ
「YEBISU」「麦とホップ」などでお馴染みのサッポロビール株式会社は、昨今の食習慣と生活習慣病の関連に迫る「食習慣と糖に関する実態調査」を行い、その結果をまとめて発表している。
栗原クリニック院長で、前慶応義塾大学特任教授である栗原 毅氏の監修のもと行われた調査は全国の20~60代の男女1000名が対象とされ、「過剰摂取傾向」や「過糖質傾向」の実態が明らかとなった。
糖を摂取したとしても過敏吸収を防ぐことが重要か
調査を通しての概説として、生活習慣病に悩める人々の多くは低カロリーを意識した食生活を心がけているものの、比較して糖質に対する注意力は散漫で、カロリー制限で自分は相当に頑張ったつもりでも、思ったほどの結果が伴わないことに落ち込む人も少なくはない。
だがダイエットにしろ肥満防止にしろ、そして健康維持にしても“もっとも制限すべきは糖質”であり、それを主眼においた食生活こそが生活習慣病などの予防に真に効果を発揮する。
しかし糖質はもっとも身近にある食事成分であるともいえ、ただでさえ制限の難しい糖質摂取量をむやみに抑えようとすることは、別の方面で栄養の偏りを招くことにも繋がりかねないようだ。
そこでキーワードとなるのが「難消化性デキストリン」です。食事と一緒に「難消化性デキストリン」を上手に体内に取り込めば、糖の吸収スピードが穏やかになり、血糖値の急激な上昇が抑えられ、過剰な糖質摂取を防ぐことになります。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

サッポロビール プレスリリース
http://www.sapporobeer.jp/news_release/0000021083/index.html