やはり恐れられる「梅雨」 それでも「除菌しない」人も
インターネットを活用した市場調査事業を手掛ける株式会社ゲインは、運営しているアンケートサイト「Qzoo」の20代~40代の母親会員300名を対象に、台所の菌対策事情に関する調査を行い結果をまとめている。
来月には一年で最も食への心配が膨らむ「梅雨」の時期を迎えるが、家庭の台所での除菌事情を明らかにすることで、より食の安心を育んでいけることにもなるだろう。
調査の結果、まず「菌に最も不安を覚える時期」は「梅雨」だとする回答が76.3%とやはり最多数を占めた。
そして「まな板」に付着していた菌が食材調理を経てそのままお弁当内に移行することを、49.7%とおよそ半数が「知らない」と回答、それどころか「台所用品そのものを除菌しない」とする回答も33.7%と3人に1人は存在した。
主婦業の中で「手軽に除菌したい」が本音か
除菌をするにしても、91%が「正しく除菌できているのか自信がない」としているところからしても、一般家庭での除菌に関する知識不足・認識不足が露呈した結果となっている。
しかし除菌の重要性は理解できても何かと忙しい主婦らからは「手軽にできる除菌方法」を求める声が多く、普段使用する台所洗剤で効果的な除菌が望める製品などが高い支持を得ている現状も浮き彫りとなっていた。
・実際にママ達に除菌効果について支持を受けている台所用洗剤は、P&G「除菌ジョイコンパクト」。
・今後も使いたいブランド1位。現在使用ブランドで「除菌ジョイコンパクト」が1位なことも影響。使って効果を実感しているから、これからも使いたい。
(プレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)

ゲイン プレスリリース
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