“菌類”を好んで食べる長野県民
マーケティングリサーチ、WEBマーケティング事業を展開する株式会社ネオマーケティングは、全国の20歳以上の男女3200名を対象に行ったWEBアンケート方式による「食生活からみる長寿に関する調査」に関する結果報告を発表している。
2013年の政府発表によって“長寿日本一”の県として知られる長野県、その長野県では半数に達する県民が毎日きのこや発酵食品などから“菌類”を積極的に摂取しているいわれ、この事と寿命の長さの関係を裏付ける結果も今回のWEB調査によって判明している。
普段からの『菌活』が寿命も延ばしてくれる可能性
健康を目標に食生活において積極的に“菌類”を摂取する『菌活』は、健康志向者やダイエッターの間では割りと認知されている事柄かもしれないが、今回の調査で『菌活』の内容を知っていたのは、「内容まで詳しく知っている」「聞いたことがある」を合わせても37.3%にとどまっていた。
しかし「菌類の食べ物をどのくらいの頻度で食べているか」を聞いた質問では、「毎日食べている」との回答が長野以外の都道府県では40.2%だったのに対し、長野県に限ると53.3%に上昇するなど、目に見えるほど“菌類”の摂取率が高いことも確認された。
「菌活」の認知度は高齢者よりも若者の方が高いことが分かりましたが、長野県ではすでに昔から食卓のテーブルに、きのこや納豆などの菌類が含まれる食材が並んでいることが多い傾向にあるのではないでしょうか。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

ネオマーケティング プレスリリース
http://www.i-research.jp/report/?p=2628ネオマーケティング
http://www.neo-m.jp/