OKWave総合研究所のレポート
日本最大級のQ&Aサイト「OKWave」を運営する株式会社オウケイウェイヴは、同社のデータ分析機関であるOKWave総合研究所が「OKWave」ユーザーによる『ダイエット』に関する質問について、分析レポートを作成したことを発表した。
それによると、昨今のダイエッターが目的達成のために関心を寄せるキーワードは、一昔前の「カロリー」「脂肪」から次第に「糖質」「タンパク質」に移り変わり始めている傾向があることが分かった。
質問内容からダイエット意識を分析
これまで「OKWave」に投稿されてきた10,156件の関連質問を分析したところ、女性を年代別に見た傾向として、「食事の制限やダイエット」に関する質問が多い10代、「ジムでの運動やウォーキング」に類するものが増え始める20代、「筋トレやジョギング」といった本格的な運動への関心が高まる30代という全体像が見てとれた。
これは「カロリー」や「脂肪」といった運動で燃焼させることのできる要素が、しだいにダイエットの主題からは逸れていっていることを示すものともいえる。
実際に「OKWave」でも、2012年1月から2015年4月にかけては「タンパク質」や「糖質」に関する質問が年々増加してくる傾向があるという(対照的に「脂肪」や「カロリー」に関するものは減少)。
株式会社オウケイウェイヴは1999年7月設立。互い助け合いの場の創造を通して、物心両面の幸福を実現し、世界の発展に寄与することを目指し、日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWave」を2000年1月より正式公開・運営しています。
(プレスリリースより引用)
(画像は『ダイエット』に関する質問数の月別変動/プレスリリースより)

オウケイウェイヴ プレスリリース
http://www.okwave.co.jp/news/press_log/2015/0526.htmlOKWave総合研究所 調査レポート
http://www.okwave.co.jp/ri/labo/report/20155Diet